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運動や勉強に活かせる「遊びの4要素」


子どもは遊びが大好きですよね。「放っておくと無限に遊んでいるんじゃないか…」と思うくらい、遊びに全力を捧げる生き物です。

そして一度は思うでしょう。「この集中力が学習にいかせれば…」と。

今回は、子どもが遊びに夢中になる理由についてご紹介いたします。この理由が分かれば、運動や学習、日常生活の様々な場面で活かすことが出来ます。

カイヨワの遊びの4要素

フランスの社会学者であるロジェ・カイヨワは、遊びを構成する要素を4つに分類し、子どもの遊びの持つ可能性を模索しました。

カイヨワによると、遊びは「模倣」「競争」「めまい」「運」の4つの要素に分類することができ、子どもはこの4つに惹かれ、大きな集中力を発揮するとのこと。具体的に、1つずつみていきましょう。

ミミクリ(模倣)

子どもは、真似をしながら動きを習得します。これは自然界の動物にも言えることで、親の真似をしながら狩りを覚えたりします。テレビをみながらダンスを真似してみたりなどが典型例ですね。「何がそんなに面白いんだ?」というほど、笑いながら真似していたりしますよね(あまりに面白そうにしているので、こっちが笑顔になってしまいます)。子どもは、「模倣することは楽しいことだ」と、本能に刷り込まれているんです。

アゴン(競争)

子どもは、競争をすることが好きな生き物です。特に、「自分はこれが得意だ!これが好きだ!」という分野においては、競争心をむき出しにして競争してきます。肯定感が低い子どもについては、特に自信がない分野に関してあまり競争してくれないのが難点ですが、勝ち負けの概念が備わるまで(だいたい4歳くらいまで)であれば、無条件に競争そのものを楽しんでくれます。子どものことを追いかけてみると、「きゃー!」と興奮して逃げるという非常に原始的な遊びをしたことがどの家庭にも一度はあると思いますが、これも競争の原理を生かした立派な遊びです。

イリンクス(めまい)

公園で遊んでいて、ふと子どもを見ると勝手にグルグル回っていた、なんてことはありませんか?その場でコマのような回り方をしたり、円を描くような周り方をしたり…ふいに止まったと思ったら、「目が回るぅ~あぁあぁあぁ~」なんて言いながら、それでもまた回り始めます。大人からすれば、何がそんなに楽しいのか(ともすれば気持ち悪くなる…)というこの行為も、子どもにとっては楽しいものなんですね。これは空間認識を深めるためや、平衡感覚を養うための行為とされています。

アレア(運)

これは、「じゃんけん」が典型ですね。子どもにとっては、じゃんけんは「物事を決める手段」であると同時に、それ自体が「遊び」なんです。「ぁあ~まけた~!」なんて言いながら、負けたのに笑顔…なんてことも。あるいは、ビンゴやトランプ、すごろくなど、実際のゲームを思い浮かべた方がイメージしやすいかも知れません。これらは、基本的に「自分の能力」によらず、運の要素が強い遊びですよね。不確定な要素に、人は楽しみを覚えるように出来ているのです。

なぜ、ゲームにハマるのか

勘の良い方ならお気づきかも知れません。テレビゲームやスマホゲームには、この4要素がふんだんに使われているのです(開発の時点で、この4要素を強く意識して作られています)。

見本に合わせてダンスをするゲーム、スコアに基づいて他のユーザーと競い合うランキング、画面が大きく揺れるレーシングゲーム、たまにしかレアが出ないガチャ…。4要素をうまく組み合わせ、「出来るだけ多くのユーザーを、出来るだけ長い期間楽しませる工夫」がなされています。そう考えると、ゲームって本当にうまく出来ていますよね!大人でもハマるわけですから、遊びが好きな子どもがゲームにハマるのも、ある意味当然です。

運動や学習などに活かそう!

もちろん、この4要素はゲームや遊びにしか当てはまらないわけではありません。これらを正しく利用すれば、運動にも学習にも、普段の生活にも活かせます!


運動や学習がうまくいかなくて落ち込んでいるのであれば、見本を真似してもらうと良いでしょう(特に簡単な運動や問題からはじめましょう)。

他にも、例えば「お着替えや靴を履くのが遅くて…」という時、子どもと一緒にお着替え競争をすると良いですよ。


めまいや運は、学習などには応用が利きにくいですが、特に競争は一番使いやすい要素なので、ぜひ使ってみてください。

その際、同年代の他の子どもや兄弟と競争させるのは、オススメしません。前述したように、自信のないカテゴリーであれば、まず競争そのものに拒否反応を示しますし、負けてしまったら、いつまでも苦手意識が残ります。苦手なものほど、パパやママが競争相手になってあげましょう。その時、間違ってもパパやママが勝ってはいけませんよ(笑)。慣れてきたら、タイムなどを測ったり、点数をつけるなどして、「昨日の自分のスコア」と競争させるとよいでしょう。

まとめ

運動には、今回紹介した4要素がたくさん入っています。つまり、本来子どもは「運動が大好きな生き物」と言えます。そんな子どもが、「運動が嫌い」「運動が苦手」と言っているのは、とてももったいないことですよね。デルタスポーツは、「子どもに運動の楽しみを教えてあげたい!」という親御様のご要望にお応えします!ぜひ体験にお越しください!


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